割烹の宿いま井


月岡温泉いま井で働くスタッフ四方山話
旬の味覚を愛し、思いやりを愛し、人生を振り返り、今と未来を語る。
「Iのある人生」
セカンドライフに堪能する、美味しい宿の心地よさひときわ。

新潟清酒達人検定不合格の私ですが、テキストブックを見て暗記するという能力が加齢と共に「完全に」失われたのだろうという結論に達しました。

興味のないことが覚えられなくなってからは、もう随分経ちますが、それについては仕方がないと思っています。ただ、興味のあることさえも覚えられなくなってしまって、私はもうおしまいだと随分落ち込んでいました。どんな試験でも落ちるのが苦手で、必要以上に傷付く癖があります。昔々、日本史も苦手だった私は、「ものがたり」として記憶することで何とか試験をクリアしたことを思い出しました。

ということで、試しに「蔵」を読んでみました。元々は毎日新聞の連載小説だったとのことで、当時話題になっていた時にはテレビドラマも映画も見ず、本も読まないまま今日まで至っていました。そういえば宮沢りえが降板して・・・みたいな話はうっすら記憶にあります。

 

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『蔵』宮尾登美子

亀田町(現・新潟市江南区)が舞台で、台詞がすべて新潟弁なので、なんだかとても親しみを感じました。面白くて一気読みしました。テキストブックに書いてあった越後杜氏(の中の野積杜氏)の暮らしについても触れられていましたし、酒造り唄についても詳しく書かれていました。ネタバレですが(古い物語なので許していただくとして)、ハッピーエンドっぽいのもいい感じです。登場人物が主人公も含めて、完全に「いい人」という訳じゃなく、それぞれズルかったり、意地悪だったり、軽薄だったりするところも共感できます。こうなったら映画も見てみようという気持ちになります。ただ、本の中で、涼太は、声はいいけど見た目はパッとしないという風に描写されていましたが、西島秀俊なのでした。まぁそうなりますね。映画を観終わったら漫画「夏子の酒」を読破し、それで再度、新潟清酒達人検定に臨む所存です。

下着メーカーのトリンプ・インターナショナルと月岡温泉のコラボ商品「温泉インナー」というものが来月から発売されることになりました。いま井でも取り扱いさせて頂けることになりました。どんな商品なのかとても楽しみです。

温泉インナーバナー

 

それにしても、世の中には色んなことを考える人がいるんだなと、感心します。思いもかけない組み合わせというのは面白いものだなと思いました。私も長い間、鉄鋼業界にいたので、鉄鋼と温泉で何か出来たら面白そう・・・。

と、書いてみたところで、ここの強い硫黄成分で次々にダメになっていく機械設備類のことを思い出してしまいました。ここにずっと駐車していると車が錆びるのも早いようです。月岡温泉に漬けても錆びない表面処理というのが出来たとしても、一般家庭には要らないのかもしれません。

先週、月岡温泉旅館の女将会、通称、月姫会の日帰り研修旅行の会に初めて参加しました。弥彦神社でお参りして、岩室の小鍛冶屋さんでお食事をしました。

小鍛冶屋さんは一見古びた家のようで、中はとってもおしゃれでした。

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昼からワインを飲んでしまっています。ブログ掲載の許可取得済~(^_^)vです。

聞く話、聞く話が珍しいことと、今まで会ったことのないタイプの超絶!猛烈!頑張り屋さんの集まりなので、とても刺激を受けました。縁あってこういう仲間に入れてもらえたのだから、月岡温泉地区の発展にも寄与できるよう努力を惜しまぬ所存なのであります。実際にお役に立てる日がいつになることやら・・・・ですが!!

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http://aromatica-labo.jp/

新潟県燕市にあるおしゃれすぎる手作り石鹸のお店「アロマティカ ラボ」の商品を、ほんの一部ですが、いま井の売店で取り扱いさせて頂けることになりました!!!!手作り石鹸は溶けやすいので大浴場に置いておけないのは残念・・・ですが、本当に優しいいい香りがしますので、是非売店にもお立ち寄りください。