割烹の宿いま井


月岡温泉いま井で働くスタッフ四方山話
旬の味覚を愛し、思いやりを愛し、人生を振り返り、今と未来を語る。
「Iのある人生」
セカンドライフに堪能する、美味しい宿の心地よさひときわ。

色気について

2015年5月23日

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写真は先週奥様がお誕生日ということで宿泊されたお客様にお送りしたメッセージカードです。

土佐酢ジュレの「酢」が抜けました。

少し色っぽいことも書けという要望にお答えして、色気について。

昔から色気はないと言われ続け自覚もしています。

先日はついに着物の着方にも色気が不足していると、色気たっぷりの先輩からご指導を受けました。

今日は色気とはなんだろうと考えてみました。10代は「隙」、20代は「胸」、30代は「忍耐」、40代以降は「寛容」かなと。

そして30代の忍耐のイメージ代表は「来ぬ人を待つ」としてみました。

「来むと言ふも 来ぬ時あるを 来じと言ふを 来むとは待たじ  来じと言ふものを」万葉集 大伴坂上郎女

『行くよと言ってきても来ない時があるのに、まして来ないというのを来るかもしれないと待つものですか。来ないと言っている人を!!!」』

自分に言い聞かせている感じや少し怒っている感じが可愛らしいです。

そしてプロフィールにも書いた私の好きな百人一首

「忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな」

『忘れられてしまった私の身の上の事はどうでもいいけど、一生愛しますとか神様に誓ってしまったあの人が、その誓いを破ってしまったわけだから、きっと罰が当たるでしょうね。彼の命が心配だわ』右近

という嫌味たっぷりのいかにも女子トークっぽい歌が好きだという時点で色気から遠いことが確定しています。

残念。